機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V | |
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ゲーム | |
ゲームジャンル | 戦略シミュレーションゲーム |
対応機種 | プレイステーション2 プレイステーション・ポータブル |
開発元 | ベック |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
プロデューサー | 牛村憲彦 |
メディア | PS2:DVD-ROM PSP:UMD |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2009年2月12日 |
販売価格 | PS2:6,800円 PSP:5,800円 |
レイティング | CERO:A(全年齢) |
セーブファイル容量 | 128KB以上 |
キャラクターボイス | あり |
■テンプレート使用方法 ■ノート |
『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V』は2008年2月7日に発売された『アクシズの脅威』の続編。PSP版に加え、プレイステーション2版も同時発売された。PSP版は前作のシステムデータを引き継げる(データを引き継ぐと、全14シナリオが最初からプレイ可能になるほか、MS図鑑などのデータベースも引き継がれる)。
登場作品が増え、新たに80種以上のユニットと5名のキャラクター、新規勢力として「テム・レイ軍」が追加。
前作からの変更点[]
- 資源の売却プランが実行可能なことで、資源を売却して資金を得る「プラン」が可能。
- 艦船からの同時発進コマンドの新設がされている。艦船から発進する際、最大3部隊をスタックした状態で、一斉に発進させられるようになった。
- 部隊コマンドでキャラクター配置ができるようになった。これに伴い「人事」コマンドは消滅した。
- パイロットの階級は自動昇格するようになった。
- 部隊数の上限が200から250に増加。
- 機体・パイロットのパラメータの再調整やCOM思考の柔軟性のUP。
- 敵AIが改良され、より手強くなった。どんなに不利な状況でも応戦してきた前作とは異なり、状況に応じて自軍エリアへ撤退するようになっているのが特徴。
- また、一部機体のモデリングが変更されている(例:ジムの腰部アーマーの形状が2分割タイプに変更)。
- 難易度がVERY EASY・EASY・NORMAL・HARD・VERY HARD・HELL・SPECIALの全7段階になり、全ての難易度が条件を満たさなくとも選択できるようになった。
- 「VERY EASY」は、資金・資源が多い状態でスタート。また、一部のパイロットに初めから強力な兵器が配備されている。HARDよりも難しい「HELL」、「SPECIAL」を追加。「SPECIAL」は、被ダメージ&与ダメージが倍化、全兵器の生産ターンが1ターンになり、生産コストが半減するのが特徴。難易度自体は「NORMAL」に応じている。
- 1部クリア後の残ターン数によるボーナスが「敵勢力機体の設計プラン入手」から「敵勢力機体の直接生産可能」と「資金・資源・技術レベル経験値の獲得」に変更。また直接生産可能になる機体も、前作の設計プラン入手時よりレベルが落ちた。(連邦の場合、前作では24ターン未満クリアでキュベレイ他7体の設計プランが入手できたが、今作は30ターン未満クリアでビグ・ザム他7体が生産できるようになるのみ)
テム・レイ軍[]
- テム・レイ(Tem Ray)
- 酸素欠乏症から回復したテム・レイが、戦争責任の一端が自らにもあるものとして、技術者たちの力で戦争を終わらせるために挙兵するという筋立て。 フランクリン・ビダンをはじめとする全勢力の技術者系のキャラクターと、テム・レイに関係しているキャラクターが配下となっている。すべての兵器開発プランが実行可能。また、本勢力のみで開発可能な機体も存在する。本拠地はグラナダ、敵対勢力はティターンズとアクシズ。